Words Of Love

王子はお姫様のキスで死ぬ

教え子にしたいジャニーズ5選

課題が終わらない。そんな現実逃避の戯言にどうかお付き合い願いたい。

村焼きや片想い…はてなブログ界隈で最近にぎわうランキング。いつも様々な妄想を繰り広げているので、どのエントリーも大変興味深く読ませていただいた。読んでいると書きたくなるのが私である。うん、ジャニーズを教え子にしたい。本当に教え子にしたいなら、必死になればその夢も叶うだろうが、夢は夢で置いておきたい。それでは、いざ。





第5位
マリウス葉Sexy Zone

マリウスくんの家庭教師になって癒されたい。

『せんせーこんにちは!』
「こんにちは!宿題はできた?」
授業の初めに宿題の確認をしようとすると、少し困った様子のマリウスくん。いつもちゃんとやっているのに…難しかったのかな。そんなことを考えているとマリウスくんが口を開いた。
『宿題ねー聡ちゃんと一緒にやってたんだけど、聡ちゃん間違えて僕の宿題をカバンの中に入れて持って帰っちゃったんだ。代わりに聡ちゃんの宿題はあるんだけど…これでもいいですか?』
聡マリー!!突然の聡マリー!!!!

「うーん……ダメだね(苦笑)」
『ですよね…えーどうしよう、僕がちゃんと管理してなかったから…』
完全にコマリウスになっているマリウスくん。見せてくれた聡くんの宿題は彼に返し、次回の授業時にまとめて宿題を確認することにし、授業を始めることにした。

マリウスくんとの授業は癒しでしかない。





第4位
平野紫耀(ジャニーズJr.)

紫耀くんの担任になって頭を抱えたい。

英語の先生からは
「彼、今日、『1から8までは英語で数えられるけど9と10がわからん!』って言ってて…大丈夫かしら…?」
と心配され、家庭科の先生からは
「平野くん、テストでみじん切りのことを『こじん切り』って書いてたわよ~。」
と笑われ、体育の先生からは
「あいつアキレス腱のこと『アキレツ腱』やと思ってるぞ!」
と報告される紫耀くん。

「紫耀くんあのさあ…」
見かねて声をかけようとするも、
『なになに?』
と無邪気に聞いてくる紫耀くんの笑顔にやられて、何も言えなくなる私。

紫耀くんのおかげで平均点は学年ビリをぶっちぎりだけど、毎日笑いが絶えないクラスが運営されている。





第3位
横山裕関ジャニ∞

高認の資格を取り、晴れて大学に入学した横山さん。教え子とは少し異なるが、同じゼミに所属になった学部生の横山さんに院生として接したい。

年上であるが敬語で話してくる横山さんに私も敬語で話す。
源氏物語についてなら、この論文とかいいと思いますよ!以前教授が私に勧めてくれた本なんですが…。」
『ほんまですか?じゃあちょっと読んでみます!』
手渡した本のページを美しい手でめくり、読み進める横山さん。私は自分の研究をパソコンでまとめながら、横山さんの美しい横顔を確認する。そしておもむろに手帳を開き、今日の日付の部分に『スタンダードもみあげ』と記す。そんな日々。

自分の研究と同時に、念願の『横山さんの左のもみあげ日記』が付けられる幸せなひと時であった*1





第2位
三馬鹿-横山裕渋谷すばる村上信五-(関ジャニ∞

横山さん堂々の二回目の登場である。彼らの担任になって巣立っていく彼らを見届けたい人生だった。

時は三馬鹿中3の冬。卒業式の練習中である。
「…答辞、横山裕。」
(横)『はい!』
返事をして壇上に上がる横山少年。
(横)『…答辞!……ヒナの教科書に落書きをしたのはすばるです!』
ざわつく体育館。アイツ、またやりよったな。
(村)『なんやて!?オレあの落書きのせいで問題解かれへんかってんからな!!』
(渋)『オレだけちゃうし!ヨコも描いたもん!!』
(村)『…まああの絵、見た瞬間誰が描いたか分かったけどな(笑)』
(渋)『やろ♪』
(村)『何どさくさに紛れて笑とんねん(笑)』
渋谷少年をどつく村上少年。
(横)『うわー出たー!暴力反対ー!!』
他の先生陣に促される私。
「……三馬鹿ー!!アンタらええかげんにせんかー!!!!」


(村)『…そんなこともあったなあ(笑)』
「そんなこと?よう言うわ、あのあとアンタらがトイレ掃除やってる間、私は校長先生に怒られててんからな。」
(渋)『それはえらいすんまへん!!』
「謝る気ゼロやな…。」
あれから20年近くが過ぎ、私も彼らも歳をとった。彼らは今を時めくスーパーアイドルをしている。

(横)『ごめんごめん遅なった!課題にてこずって…先生久しぶり!』
「おつかれ!大学はどう?」
(横)『めっちゃ楽しいで!!』
久しぶりに会った彼らは輝いていて、遠い存在に感じた。だが…。
『『『先生ごちそうさまです!!!!』』』
「アンタらはほんま…いっぱい稼いでんのやろうに……」
彼らにとっていつまでも『先生』でいられることに、私は喜びを感じている。

深夜のテンションでキーボードを叩いていることにご了承願いたい。





第1位
Travis Japan-仲田拡輝・川島如恵留・七五三掛龍也・森田美勇人・吉澤閑也・中村海人・阿部顕嵐・宮近海斗・梶山朝日-(ジャニーズJr.)

これは9人ひとくくりで。彼らのダンス部の顧問になって、熱い青春を見守りたい*2

練習をさぼって帰ろうとしている部員を廊下で見つけ、
「ちょっと美勇人くん!みんなちゃんとやってんねんから参加しなさい!!」
と叱咤激励するも、
(森)『今日はだるい』
と帰ってしまう美勇人くん。

部活を覗きに行くと8人はちゃんと揃っている。
(七)『せんせー美勇人はー?』
「参加するように言ったんやけどね、だるいって言って帰ったわ。ごめんね、連れてこれなくて。」
(川)『先生のせいじゃないよ、オレからまた美勇人に言っとくから。』
顧問のフォローまでできる部長の如恵留くんが尊い存在に見える。そんな彼の横でおちゃらけている拡輝くんと宮近くん。買ってきたパンを頬張っている海人くん。お互いにちょっかいを掛け合っている顕嵐くんと朝日くん。黙々と準備運動をしている閑也くん。思い思いの行動をとっているけど、いざ部活が始まると真剣な顔になる部員たちが私の自慢である。

そんな今日の練習も終わりに近づいたころ…。
(森)『お待たせー!』
「美勇人くん偉いやん!ちゃんと戻ってきてんね!」
なんと帰ったはずの美勇人くん登場。しかし、私の言葉にまた不機嫌になり、
(森)『偉くもなんともねえし、ちゃんと出るつもりだったから。』
とそっぽを向く美勇人くん。そこへやってくる拡輝くんと龍也くん。
(拡)『美勇人レッスン着忘れて取りに帰ったんだぜ!』
(七)『だっせ~!!(笑)』
(森)『オイ拡輝言うなよ!!』
という具合で拡輝くんに暴露される、クラブ一のポンコツ美勇人くんであった。

そうこうするうちに今日の部活も終了。ダンス室の戸締りをしていると、私から鍵を奪って職員室の方へ歩いていく閑也くん。
(吉)『鍵片づけておきます。』
周りがよく見えている副部長の閑也くんは、少しはにかんで職員室の方へ走って行った。

うん、今すぐにでも顧問になりたい。





というわけで教え子にしたいジャニーズ5選であった。当初は10選にするつもりであったが、課題の息抜きであるので5選ということで。
トラジャのクラブ顧問は生まれ変わったらぜひ任されたい。
ジャニオタのはてなブロガーさんには、ぜひまた新しいランキングを紹介していただきたい。喜んで読ませていただきます。それでは、深夜の妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

*1:私は横山さんの左のもみあげ担である

*2:ほんとは、大学のダンスサークルのマネージャーになりたい