Words Of Love

王子はお姫様のキスで死ぬ

ゲームセンターにジャニーズの曲でプレイできるリズムゲームを作ってほしい

ひとつ前のエントリーでは私のジャニオタヒストリーを紹介したが、一時期ジャニーズ以外でハマっていたのが、ゲームセンターのアーケードゲームであった。
その名も『初音ミク Project DIVA Arcade 初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone 公式サイト』。

以前から太鼓の達人ポップン等、ゲームセンターの音楽ゲームが好きだった私は、かわいらしい映像の中、音楽ゲームを楽しむ友人を見て、さっそくゲームの曲を覚え、挑んだ。見事にハマり、最終的には友人のレベルを悠々と抜き、かなり引かれた(笑)。


このゲームの優れた所は、何曲遊んでも腕が疲れることがなく、また4つのボタンで簡単な操作ができる点である。太鼓の達人は楽しいが、4曲もプレイすれば翌日の筋肉痛が免れないし、ボタンが8つのポップンは、操作が難しく感じていた。このそれぞれの中間に位置する、いいとこ取りのDIVAが、私にはちょうど良かった。
先日ゲームセンターで見かけた際に、久しぶりにプレイをした。月日が流れ、いつの間にか新しく矢印のアイコンが出現するようになっていたようで、プレイ中にそれを知り、ボタン操作ができず、あっさりゲームオーバーになってしまったが。動画サイトで矢印アイコンの操作の方法を学んだため、後日またリベンジしようと思う。




さて、常々思っているのが、
ジャニーズ楽曲でリズムアーケードゲームを作ってほしい
ということである。
映像をPVやライブ映像、はたまたそのゲームのために撮り下ろしたオリジナルムービーにすれば、ジャニオタホイホイである。プレイのためのICカードが各グループ分あれば、好きなグループのカードで楽しくプレイができる。プレイで一定のポイントが貯まるごとに称号が得られたり(ex.関ジャニ∞の楽曲を一曲クリア→『新米eighter』の称号をゲット等)、アイドルたちからの特別ムービーが観られるなどの設定があれば、まさにジャニオタホイホイである。
リズムゲームが苦手だったり、映像をじっくり観たい人のために、鑑賞用プレイなどの機能もあればなおいい。定期的に数曲ずつ、リクエストで多かった楽曲が増えていけば、ゲームにも飽きが来ない。ジャニオ…(略)。
一見ジャニオタ向けだが、ゲームをしっかり作り上げ、高難度のものも用意すれば、ジャニオタだけでなく、リズムゲームファンにも親しまれる素晴らしいゲームになりうる。私がDIVAでそうだったように、もっと他の曲をプレイしたいという理由から、新しい楽曲を知っていく機会になり、新規オタの獲得にも繋がりうる。
どうだろうか、事務所関係者各位!私の案を通していただけないだろうか!?!?!?!?



まあ、派閥や、レコード会社が異なったりで無理なのは承知です。



以下、私のiPodから、こういう楽曲はゲームに向いているのではないかというものを、用途別で挙げてみた。ここから先は全くの妄想である。そして、私のiPodに入っている曲なので偏りがあることをどうかご了承の上読み進めていただきたい。いざ。




〈1〉ジャニオタなら文句なしの楽曲
アンダルシアに憧れて/近藤真彦
 ジャニオタなら誰しもが知っているこの楽曲。バッチリ決めたい。
愛のかたまり/KinKi Kids
 前奏から鳥肌が立つ。キンキはこのカテゴリーに入る楽曲が多いように感じる。
夢物語/タッキー&翼
 こんなに愛されてリズムゲームにふさわしい楽曲があっていいのだろうかと疑いたくなる一曲。
勇気100%/光GENJIYa-Ya-yah・NYC・Sexy Zone
 みんな大好き勇気100%。うっかりプレイのタッチを忘れてサビの振りをしたくなる。

他グループ担でも分かる、言わずと知れた名曲であれば、プレイも楽しめるであろう。



〈2〉ポップなメロディーでゲームのプレイにふさわしい楽曲
チェリッシュ/NEWS
 テンポがちょうどよく、楽曲を楽しみながらプレイができる。
Monster/嵐
 緩急があったり調子の変わるリズムに注目。
ノーマター・マター/KAT-TUN
 メロディー、ビートボックス、ラップ等様々な音を感じて、あっという間にゲーム終了。何度もプレイしたくなる。
ウィークエンダー/Hey! Say! JUMP
 ぜひとも土曜の夜にプレイしたい楽曲。最高に刺激的。

ここに当たる楽曲は他にも、
ダイナマイト/SMAP宙船/TOKIO抱いてセニョリータ/山下智久One day in winter/関ジャニ∞Ready Go/Hey! Say! JUMPChau#/Hey! Say! JUMPKing & Queen & Joker/Sexy Zone
等、枚挙に暇がない。



〈3〉映像を楽しみたい楽曲
Can do!Can go!/V6
 V6兄さんの曲ではあるが、Jr.黄金期バージョンのPVとV6バージョンのどちらの画面にするかが選択可能。
REAL DX/タッキー&翼
 ついに10周年東京ドーム公演を蔵出ししたものが公開。プレイするたびに別アングルバージョンが流れ、メインのタキツバはもちろん、自担探しができる楽曲。

リアデラに関してはただの私の願望であるが、この2曲は鑑賞モードで楽しみたい。



〈4〉鉄板デビュー曲
あえて列挙はしないが、それぞれのグループのデビュー曲は押さえておきたい。True Heart/タッキー&翼はバラードであるが、ぜひ入れておいてほしい。



〈5〉電波曲
BANG!BANG!バカンス!/SMAP
 プレイに盛り上がりすぎて、タイミングより早くボタンを押してしまわないように気をつける必要がある。
棚からぼたもち/舞祭組
 きっとあなたもガヤキタタマのC&Rを全力で叩きたくなるはず。ボタンの叩きすぎ注意。
ぶつかっちゃうよ/Sexy Zone
 勝利くんと一緒にきゅんきゅんできる楽曲。サビのスピード感がいい。
ズンドコ パラダイス/ジャニーズWEST
 プレイした後はしばらくズンズンドッコズンズンドッコが脳内を抜けないおそれがある。
Oh! アイドル!/愛追I隊(Hey! Say! JUMP)
 たなぼた同様、C&Rでボタンを叩きたくなる楽曲。僕は洗濯物。

等々…。電波曲はテンポがいいため、リズムゲームにもってこいである。



〈6〉難易度の高い譜面でプレイしたい楽曲
/関ジャニ∞
 疾走感あふれる楽曲。大サビ前の間奏で一度ゆったりするが、そこからラストに向かってドーンとスパートがかかる。
Luv Sick/Kis-My-Ft2
 第六感を解放しないとクリアできない難易度に立ち向かおう。
LIPS/KAT-TUN
 バンドの疾走感と共に駆け抜ける、複数のメロディーアイコンについていけるかが勝敗のカギとなる。
Hustler/中山優馬
 長押しアイコンと迫りくる複数のメロディーアイコンによる複雑なステージを、優馬くんの歌声と共に堪能できる。

ラスボス感漂う楽曲には難しい譜面を、という考え。$10/SMAPDye D?/関ジャニ∞僕はVampire/Hey! Say! JUMPCan't stop/ジャニーズWESTはリズムに特徴があるため、こちらも難しい譜面でプレイしたい。



〈7〉Jr.楽曲
未音源化の彼らの楽曲も、カメラワークバッチリの撮り下ろし映像で楽しめる。最近のもので行くと、愛は味方さbrother勝つんだWIN!ガムシャララ等。Jr.楽曲は張り切ってリクエストしていただきたい。個人的リクエストはYa-Ya-yahIkujinashi



〈8〉期間限定ユニット楽曲
青春アミーゴ/修二と彰
 メインもバックも含め、PVの若い彼らを楽しめる楽曲。
ファンタスティポ/トラジ・ハイジ
 こちらもPVとセットで楽しめる楽曲。太一くんの古くさく柔軟性のある*1ダンスに注目。
フィーバーとフューチャー/GYM
 期間限定の謎のユニットの楽曲でフィーバーしよう。たまにこういうことをしてくるから侮れない。
Now and forever/舞闘冠
 滝沢監督が新たに撮り下ろした、ゲーム限定のオリジナルPVを用意。当時よりもさらにダンススキルを磨いた彼らに集中したい方には、鑑賞モードを薦める。

他にも、愛しのナポリタン/トリオ・ザ・シャキーンMONSTERS/THE MONSTERS、鏡花水月/The SHIGOTONIN等、ああこれこれ!懐かしい!!という楽曲もある。



〈9〉個人的に入れておきたい楽曲
星屑のスパンコール/少年隊
 スローテンポのため、ゲームには合わない楽曲だが、歌詞に酔いながらいい気分でプレイができる。
私のオキテ/チキンバスケッツ
 最高にかわいいダニーちゃんを筆頭に、チキンバスケッツのみなさんにちやほやしながらテンション高く楽しめる。今回のために再結成し、PVを撮り下ろしてくれた。
Guys PLAYZONE/ジャニーズ
 臨場感あふれるサウンドと、躍動感あふれるダンスを同時に楽しめる楽曲。
CANDY ~Can U be my BABY~/中島健人
 ラブケンティーと叫びながらプレイしたい。ちなみに映像は、少クラより神宮寺くんのキャンディー飛んでっちゃった事件の別アングルバージョン。神宮寺くんの頑張りと、顕嵐くん宮近くんのダンス、最高に甘い健人くんのパフォーマンスに釘づけ間違いなし。
Dial Up/NYC boys
 I can't say it, yeah!!はフルサイズでお届けする。

自身に思い入れがあるため、プロデューサー権限で採用された楽曲。Dial Upは現在、私のiPod上で一番再生数が多い、この一年で一番よく聞いた楽曲である。





以上、今回挙げただけでも50曲近くあった。ここまでノリノリで妄想していると、実際にゲームセンターに行けばそんなアーケードゲームがある気がしてくる。が、ないものはない。
そんな夢のあるゲームがいつか完成する日を夢に見ながら、テレ東音楽祭や少クラを観て今夜は過ごそう。

*1:中居くん、剛くん談