Words Of Love

王子はお姫様のキスで死ぬ

倍率を考える手立てを考える

昨日、また一つ歳を重ねた。
1年の抱負をすばる担の相方に聞かれ、私は『学業とジャニオタを両立すること』『相方と二人で旅行をすること』『1週間に1回はカレーを食べること』を掲げた。3つ目は現状を維持するという表明である。…我ながらどうでもいい。
一応報告をしておくと、昨年、横山さんから勝利くんへと、果てはジャニーズの奥底へと心を惑わす原因となった、『彼が誕生日を忘れる事件』は今年は起きず、円満な新しい1年のスタートとなった。昨年の一件に関して詳しくはこちら↓meiring.hatenablog.com
↑を参照に。勝利くん、今年もよろしく。


そんな昨日だが、とある他言無用の情報が流れた。他言無用なのだからストレートな言葉は伏せるが、今日は手帳のコピーにそれぞれの日程を記し、見つめていた。この手の日程は下手をすると、とんでもない倍率の事物に直面し、惨敗する。
今回は『他言無用』なのでストレートな言葉は伏せるが*1、コンサートやイベント、舞台を申し込む上で、私が重要視するものを明記しようと思う。





①初日とオーラス(千秋楽)に注意せよ。
これはジャニオタとしては当たり前のことだが、初日やオーラスは、そのコンサートやイベント、舞台の初、最終公演となるため、申し込みが殺到する。ツアーなどであれば、初日は雑誌やテレビの取材、記者会見が入ることが多い。また、オーラスは新しい情報が発表されることが経験上多いように感じる。出演者の感情が高まり、涙を流す姿を拝める機会も、初日やオーラスに多い。



②土日祝、週末、週明けは考慮せよ。
ジャニーズを応援するものは決して学生だけとは限らない。発表されたツアー日程が、社会人に優しい優しくないといった話題が挙がることもあるが、多くの社会人は平日に休みを取ることが厳しい状況にある。必然的に土日祝や、多く休みを取る必要のない週末や週明けに申し込みが偏る。



③その日は出演者の誕生日とかぶっていないか?
自担の誕生日は一緒に祝いたいし、一緒に過ごしたいのがジャニオタの性である。自分はその気でなくても、実は他の出演者が誕生日の公演の可能性もある。誕生日当日や誕生日に一番近い公演は、必然的に倍率が上がることを踏まえておく必要がある。



④その日は出演者の入所日とかぶっていないか?
これが意外にも盲点である。私も実際にフォロワーさんに指摘されて気づかされた。③の項目と同じく、記念日を一緒に祝いたいという考えであるが、自担以外の入所日を把握している人はなかなか少ないのではなかろうか?私自身、入所日は覚えたくても覚えきれないものだと認識している。誕生日と同様、入所日当日、入所日に近い公演は倍率が上がる。



⑤会場のキャパは広いか?会場までは向かいやすいか?
会場は小さなライブハウスからドームまで、場所は東京からはたまたシンガポール、ハワイまでと様々である。会場の広さや開催場所への交通の便などで、倍率が変わってくるのもおさえておく必要がある。シンガポールやハワイは特別公演という形であるので、交通の便というよりは別の次元の話になってくると思うが、日本国内においては交通の便や会場の広さは倍率に大きく関わってくる。
全くの余談だが、滝沢歌舞伎シンガポール公演のハガキは、母より『さすがに行かないと思うから渡すね♪』と手渡しされた。



⑥出演者の公演数に注目せよ。
これはクリエなどで考えてもらえばイメージがわきやすいと思うが、いわゆる人気があるとされる(もしくは事務所に推されている)出演者は、多く出演の機会を持っている。もちろんそれだけその出演者のファンも多いだろうが、公演数が多いと申し込みが分散される。一方で、公演数が少ないと、その公演に自担が出演しているファンからの申し込みが殺到する。組み合わせには慎重になろう。



⑦ホームでの公演は激戦
関ジャニ∞中山優馬ジャニーズWESTなどのファンに該当するが、いわゆる関西ジャニーズJr.出身のグループおよびタレントは、凱旋公演という形で大阪に『ただいまー!!』のテンションで帰ってくる。ファンは全国各地から大阪へ出向き『おかえりー!!』と迎える。





以上①~⑦はあくまで私の考察であるが、これらの項目を目安に希望公演を絞っていくのは有効ではないだろうか。究極のところ、複数名義を大量に突っ込めば済む話ではある。また今回は他言無用なのでぶっちゃけた話はできなかったのだが、様々なグループの動向を探ったり、少年収について考えるというのも手である。
以上のつらつらを踏まえ、夏の計画を立てていこうと思う。

*1:大切なことなので二度言った